ブログやサイト作成の定番のCMSと言えば満場一致で『Wordpress(ワードプレス)』でしょう!
このサイトももちろんWordpressで作っていますし、無数にあるプラグインと呼ばれるものを探してインストール&有効化するだけで、様々な機能を一瞬で導入する事ができたりとメリットが多いです。
そんなWordpressを使ってページを作っていると、画像や動画などをローカル環境からアップロードしていく際に、「アップロード上限」でアップできない事があります。
デフォルトでは1回(1個)のアップロード上限が20MBになっているので、画像は殆どの場合に問題ないですが、動画は20MBでは収まらない事が殆どなので標準設定のままだとアップロードはほぼ不可能です。
WordPressのメディアのアップロード上限を変更する方法について、レンタルサーバーが『ロリポップの場合』と『エックスサーバーの場合』の2パターンを( ..)φメモメモ
【このページのもくじ↓】
WordPressのメディアアップロード上限の変更方法【エックスサーバ編】
エックスサーバーはメディアアップロード上限の設定変更が簡単で、管理画面にログイン後
「PHP」の「php,ini設定」から対象のドメインを選択すると設定ページになるので、以下の「その他」項目の中の
・【memory_limit】
・【post_max_size】
・【upload_max_filesize】
を任意の値に変更して保存すればOKです。
注意点としては上記の容量は好きに変更して大丈夫ですが、「memory limit」が3つの数字のうちで一番大きくなるようにしましょう。
WordPressのメディアアップロード上限の変更方法【ロリポップ編】
モジュール版PHPではphp.iniに書いても設定変更はできないので、以下の方法でメディアアップロードの上限を変更します。
ロリポップ管理画面にログインして、「サーバーの管理・設定」>「PHP設定」から対象ドメインの「設定」に進み、ページ下部の「php_value, php_flagを利用可能にする」をONにして「php.iniを設定する」で変更します。
その後、FTPソフトやロリポップFTPなどから、ルートディレクトリの「.htaccess」に以下を追記すれば完了です↓
php_value memory_limit 128M
php_value upload_max_filesize 100M
php_value post_max_size 100M
こちらも容量は好きに変更して大丈夫ですが、「memory limit」が3つの数字のうちで一番大きくなるようにしましょう。
パターン➀:レンタルサーバによっては管理画面から簡単に変更可能
多くの人がレンタルサーバを利用していると思いますが、レンサバによっては管理画面からアップロード上限を簡単に変更する事ができるものもあります。
★ 例&参考頁
パターン➁:設定ファイル.iniを作ってメディアアップロード上限を設定する
サーバFTPからでも
パターン➂:hacccess.に書き込んでメディアアップロード上限を設定する
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