WordPressのプラグインでサイト内の人気ページを簡単にランキング順に並べてくれる「WordPress Popular Posts」を使っている人はかなり多いと思います。
が、直近ではワードプレス側がブロックエディタを推奨しているのもあって、Classic Widgetsを使ってWordPress Popular Postsを設定していると、人気ページが表示されず以下のエラーメッセージになる事がありました。
「The WordPress Popular Posts “classic” widget is going away!」
急なクラシックウィジェット切りには古参ブロガーはゲンナリですが、対策はカンタンでした。
クラシックウィジェットでも「カスタムMTHL」にショートコードで簡単に実装できる
「WordPress Popular Posts」にはショートコードがあり、クラシックウィジェットに「カスタムHTML」で以下のショートコードを設定すれば簡単に元の人気ページランキングが表示されます↓
■ブロックエディタでもショートコードで対応可
[wpp」
WordPress Popular Postsのショートコードについては、コードを追加することで色々とカスタマイズすることができます。
【WordPress Popular Postsのパラメータ例】
パラメータ | 設定内容 | 例 |
header | 見出しの文字列 | header=’見出しです’] |
header_start header_end |
見出しのHタグ(標準でH2) | header_start=’<h3>’ header_end=’</h3>’ |
limit | TOP何件まで表示するか (標準10件) |
limit=15 |
range | 集計する期間 last24hours, last7days, last30days, all, custom |
range=’last7days’ |
order_by | ランキングの基準 (コメント数/ビュー数) comments, views, avg (for average views per day) |
order_by=’comments’ |
pid | 特定のID記事の除外 | pid=’60, 25, 31′ |
cat | 指定カテゴリIDのみカウント/除外(マイナス指定) | cat=’1, 55, -74′] |
thumbnail_width | サムネイルの横幅を指定 | thumbnail_width=100 |
thumbnail_height | サムテイルの縦幅を指定 | thumbnail_height=75 |
stats_views | 期間中のPV数を表示するかどうか (0で非表示/1で表示) |
stats_views=1 |
他にもいろいろありますがお勧めは以下です↓
wpp stats_views=1 cat='2' range='last7days' limit=10 thumbnail_width=75 thumbnail_height=75]
これで
・集計期間:1週間
・TOP10件を表示
・カテゴリ2のみのランキング
・縦横75pxサムネイル付き
・集計期間中のPV数も表示
です。
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